立会小学校4年生のみなさんとポリ袋を使った防災について学びました!

2025年7月1日(火曜)、品川区立立会小学校4年生96名の皆さんに、当社代表の井上より防災に関する出前授業を行いました。
テーマは「非常時に生き残るための衣・食・住」です。
授業はまず、「品川区のゴミの量」を知ることから始まり、「温室効果ガスと地球温暖化」「環境にやさしい生活を心がける必要性と、災害の関係性」について勉強しました。少し難しい内容にも関わらず、児童の皆さんは真剣に聞いてくれました。

続いて、「おうちにあるポリ袋を使って防災グッズを作ってみよう」というワークショップを行いました。
井上の実演による「飲み水の確保」をはじめ、「ポンチョ」「お皿」「簡易トイレ」を実際に作りました。
詳しい作り方はこちら
ポンチョ:雨天時のマラソンや登山などにもおすすめ!ゴミ袋で簡単ポンチョ(雨合羽)の作り方
お皿:身近なもので防災対策!ポリ袋と新聞紙・ペットボトルを使った食器の作り方
簡易トイレ:ゴミ袋でできる!簡易トイレの作り方




災害により困難な状況になっても、周りにあるもので工夫し、命と健康を守ることが大切である…つまり「防災とは、生き延びること」という井上のメッセージが、しっかり皆さんに伝わったと感じました。
当社はこのような活動を通して、環境意識と防災意識の向上に貢献し、地域社会の安全とサステナブルな未来づくりに寄与してまいります。
次回の授業は「防災における食」にフォーカスし、7月14日(月曜)の開催を予定しています。