日本サニパック✕ツルハグループ 従来品に比べ約40%のCO2が削減できるポリ袋を発売！

ポリ袋・ゴミ袋メーカーとして51周年を迎えた日本サニパック株式会社（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：井上充治、以下 サニパック）と株式会社ツルハホールディングス（本社：北海道札幌市、代表取締役社長：鶴羽順、以下ツルハグループ）が共同開発した「くらしリズム nocoo(ノクー)とって付きポリ袋」が2021年10月1日（金）から順次発売いたします。

商品概要

「くらしリズム nocoo(ノクー)とって付きポリ袋」は、サニパックが販売する環境配慮型商品「nocoo（ノクー）」をベースにし、持ち運びやすいとってを付けた手提げタイプの商品です。ツルハグループのプライベートブランド「くらしリズム」の商品として2021年10月1日（金）から順次発売されます。

サイズは、お買い物袋としてもリビングのゴミ箱用としても使いやすいS、M、Lの3サイズ展開です。Sサイズは牛乳パックが3本入るくらい、Mサイズは2Lペットボトルが3本入るくらい、Lサイズは2Lペットボトルが4本入るくらいのサイズです。

薄い箱型なのでリビングや棚にも置きやすく、手軽に使用することができます。

商品の特長

原料の一部に天然ライムストーン（炭酸カルシウム）を使用してプラスチック使用量を抑えることで、それに伴うCO₂の排出量も削減することができます。

今回、サニパックで製造する環境配慮型製品の中ではもっとも高い約40%のプラスチック使用量削減に成功しました（2021年10月現在）。これにより、製造時・焼却時など全ての工程を含めた製品ライフサイクルで、CO₂の排出量が約40%削減されます。

ツルハグループで現在販売しているサニパック商品を「くらしリズム nocoo(ノクー)とって付きポリ袋」に置き換えた場合、ツルハグループ全体で約368トンのCO₂排出量削減（20年度販売実績より）^※1が見込めます。約368トンは、自動車で地球を約77周した際のCO₂の排出量に相当します。^※2

※1　サニパック調べ
※2　参考：温室効果ガス排出・吸収量等の算定と報告～温室効果ガスインベントリ等関連情報～
　　　2.4　運輸部門におけるエネルギー起源CO₂より
　　　https://www.env.go.jp/earth/ondanka/ghg-mrv/emissions/results/JNGI2019_2-4.pdf

おすすめの利用シーン

ふだん使用しているポリ袋やゴミ袋を「くらしリズム nocoo(ノクー)とって付きポリ袋」に変えるだけでCO₂削減に貢献できるため、どんなシーンにも幅広く利用していただきたい商品です。

また、天然ライムストーンの材質により独特のなめらかな触感になっているため、袋のガサガサ、シャカシャカした音が気になる方にもおすすめです。

プラスチック製品を扱う企業としての責任を重く受け止め、少しでも環境への負担が少ない商品を広めていくことが今後の大きな目標です。サニパックとツルハグループの想いが詰まった「くらしリズム nocoo(ノクー)とって付きポリ袋」をぜひ一度手にとってお試しください。

「くらしリズム」とは

「くらしリズム」は、ツルハグループのプライベートブランドです。 お客様の日々のくらしのリズムを整えること。健やかで豊かな生活の一助となる商品をご提案すること。それがドラッグストアの存在意義だと考えております。 今後、ツルハグループはこれまで以上にその意識を高め、良品質な商品を打ち出し、 日々を健やかに過ごしたい、元気で豊かな生活を楽しみたい、そういった世の中の期待に応えて参ります。

「くらしリズム nocoo(ノクー)とって付きポリ袋」アイテム紹介　2021年10月1日（金）より順次発売

くらしリズム nocoo(ノクー)とって付きポリ袋についてもっと詳しく知りたい方はこちら